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トルコ旅行の準備段階及びこのホームページ作成に
あたり参考とした文献書籍は次ぎの通りです。
ほとんどは市立図書館で借りたものです。経済的です。
たくさんありましたよ。購入することないと思います。
必要なところをノートにメモすればいいんだからね。
事前勉強、これも旅行の楽しみ方です。トルコに向かう
飛行機の中で読むって最高ですよ。13時間あれば4冊
位読めますかね。でも眼が疲れます。ほどほどにね。
地球の歩き方 イスタンブールとトルコの大地
(ダイヤモンド社)
ガイドブックのバイブル的存在。これは購入しました。
この本の特徴は旅行経験者の投書を掲載してあること。
別名、地球の迷い方 とも言われています。
個人旅行 トルコ
(昭文社)
このガイドブックもいいね。地図の出版社だけあって
レイアウト、写真が最高。非常に読みやすい本です。
地球の歩き方と甲乙つけがたいです。
ブルーガイドワールド トルコ
(実業之日本社)
必要な情報がコンパクトにまとまっています。
現地に持参するのに最適です。軽いですしね。
トルコ イスタンブルは今日も賑やか
(トラベルジャーナル)
トルコの各方面に精通した10名の筆者の共著です。
ヨーロッパカルチャーガイドの一冊です。
人間模様、社会の仕組み、カルチャー、グルメ、街の穴場等
多岐にわたって書かれています。出発前、トルコを総括
的に勉強するのに最適の本です。熟読しました。お勧めです。
トルコの歴史
(紀伊国屋書店 三橋冨士男著)
大学の文学部の世界史専攻の学生によく似合う本です。
もし僕が犯罪を犯して刑務所の独房に収容されたら真っ先に
リクエストする本です。難解です。ちょっと読んだだけで眠く
なります。筆者の集中力に敬意を表します。学術書です。
ISTANBUL イスタンブール 「トルコ」
(同朋舎出版)
写真とか、イラストとか、紙の質とか、大変いい本です。
一見、美術書のような感じがします。これも学術翻訳書です。
もう一度イスタンブールへ行けるならこの本を持参
してゆっくり落ち着いて回ってみたいです。
イスタンブールをここまで細かく紹介した本は
他にはないでしょう。「イスタンブール博物館」とも
形容すべき本です。
イスタンブール歴史散歩
(新潮社 渋澤幸子 池澤夏樹著)
写真も解説も綺麗です。古い写真も掲載されています。
両著者共、トルコに魅せられています。
図説イスタンブール歴史散歩
(河出書房新社 鈴木薫著 大村次郎写真)
上の本と題名も内容も非常によく似ています。
写真が素晴らしいです。写真好きがパシャパシャと撮っても
逆立ちしてもかないません。写真に心がこもっています。
この写真家、大村次郷さんらしいです。いま手元に朝日新聞
の夕刊(平成12年3月6日)があります。こう書いてあります。
インド西部グジャラード州でインド政府考古局が掘り出した
ドーラビーラ遺跡は5000年前に起源をさかのぼるインダス文明の
古代都市だった。大がかりな水道施設を備えた「水の城塞」で、
広場や住宅が整然と配置され、競技場まで設けられていた。・・・。
インダス文明きっての遺跡との見方が強くなっている。激しい自然
環境と、緊張が続くパキスタンとの国境地帯にあり、外国人の入域
が制限されていたため、これまで伝えられることはなかった。3年前
から取材を続けてきた写真家の大村次郷さんに現地の様子を聞いた。
・・・オリエントから中国までアジアの主要な世界遺産を数多く撮影した
経験のある大村さんは、目の前に広がる遺跡に「大変なもの」を
直感したという。
もう一度、職業選択の自由が得られるなら、こんなカメラマンに憧れます。
決してお金儲けはできないでしょうけど、自分の
好きな事で生活できるんだったらこんなに幸せはないだろうと
思いました。道理で、トルコの写真素晴らしい筈です。
この写真家、どんなカメラを使っているんだろう?
多分、流行遅れのマニュアル一眼レフだと勝手に想像しています。
イスタンブルース
(三一書房 山田茂明著)
著者の六度のトルコの旅をもとにした本です。各章に詩を掲載し
詩を通じてトルコの人間、社会を描写しています。僕がトルコの
直木賞選考委員だったら候補にあげたい作者です。この作者も
トルコが大好きなんだろうな。
トルコ風の旅
(東京書籍 新藤悦子著)
もう10年以上も、トルコに長い旅や短い旅にでかけている筆者。
掲載されている写真も筆者の撮影で女性の人物画が多いです。
人との触れ合いを通じてトルコの社会、歴史を描写しています。
こんな一節があります。
雪のカッパドキアは閉ざされた世界。雪景色をみるには
閉じこめられなければならない・・・・・
僕ってついてたな。そう思いました。
トルコ 旅と暮らしと音楽と
(晶文社 細川直子著)
元、高校の音楽の先生。トルコの旅行会社勤務。旅と、暮らしと、
音楽でトルコを解説しています。僕、音痴だからちょっと退屈しました。
トルコの幸せな食卓
(洋泉社 細川直子著)
旅と、暮らしと、音楽だけじゃなかったです。この著者、大変な食いしん坊。
世界三大料理のトルコ料理を通じてトルコを解説しています。最後のほうでは
料理の材料まで記載しています。食い物からトルコを理解するのに
最適の本です。グルメ本かもしれません。とにかく食いしん坊にはお勧め
ですが食べ過ぎてお腹をこわさないようにね。
イスタンブール、時はゆるやかに
(新潮社 渋澤幸子著)
これ妻の愛読書。あんまり熱心に読んでいるものだから
僕も盗読しました。1981年に初めてイスタンブールを訪れて以来
毎年のように訪土(トルコを訪問すること)。トルコの友達を通じて
トルコを紹介しています。女性におすすめです。
イスタンブールから船に乗って
(新潮社 渋澤幸子著)
上の本の続編って感じです。
この本を読んでツクヅク感じる事は女性って一度物事に
ハマってしまうとその集中力ってすごいって事です。
この著者トルコにハマりきっています。トルコに友達が
沢山いるんですね。
来て見てトルコ 遺跡めぐり
(凱風社 小林けい著)
絵と文が著者によるもの。漫画が一杯。
楽しく、トルコが勉強できます。内容もあって、お勧め
ですが、本の紙の質が安っぽく、写真も白黒なのが
残念です。当初計画の中国旅行を天安門事件で目的地
を他国に変更。だから偶然トルコ。それ以来トルコを含む
中近東にとりつかれています。
やっぱり旅が好き 中近東遺跡めぐり
(朝日出版社 田所邦雄著)
非常に落ち着いた本です。世間の流行に流される事無く
自分の眼でしっかりと見ています。読みやすい本です。
昭和5年生まれの著者の人柄がしのばれます。
好きになっちゃったイスタンブール
(双葉社 双葉素子他4人著)
好きになっちゃったシリーズの一冊です。おもしろおかしくトルコを
紹介しています。本当かなって思う部分もありますが一気に
読んでしまう楽しさがあります。夕方、サラリーマンが帰宅途中の
電車の中で読む夕刊紙のような感じです。
トルコ幻想 はるかなる時をさかのぼる旅
(アリアドネ企画 新田純子・文 花井正子・絵)
この筆者、詩的な文章を書きます。最初の文章・・・
トルコへ行った。
アジアとヨーロッパの接点にあるこの国には、黒い髪の人、
碧い目の人、小麦色の肌の人、色白の人が混じり合って
すんでいる。色とりどりのアメ玉をガラス瓶に入れて振ったようだ。
一万年前の人骨、ヒッタイトの鉄器文化、涙壷、ギリシャ神話の
伝説、洗礼者ヨハネの腕の骨、マホメッドの髭・・・・と、ありと
あらゆる文化が一見無秩序に存在していて、世界文化の多くの
元祖を見いだせるのだから、頭はパニックになってしまう。
トルコを極めて端的に表現している文章だと思います。
シルクロード 神の回廊
(中西出版 滝口 鉄夫著)
著者はシルクロードを中心に海外取材旅行を続けている
フリーのカメラマンです。ご苦労さまです。
この本は、栄光のイスタンブールからはじまっています。
そのなかの一節を紹介します。
・・・対岸のアジア側にある、イエニ・モスクが朝の光を受けて
黄金色に輝いている。あのアジア側の行く先が日本なのだ。
いったいどれほどの多くの人々が、この地よりアジア側を
眺めていたのであろう。マルコ・ポーロも、オスマントルコの
スルタンも、ハレムの美女たちも、と思うとイスタンブールに
対する興味つきない思いが、わたしの胸に広がっていく。
この一節が、イスタンブールの全てを物語っていると思います。
でも、この本、もうちょっとお金をかけてほしかったです。写真一杯掲載されて
るんやけど、ほとんど白黒。カラーだったら最高なのに。
シルクロードで思い出したけど、イスタンブールから中国の
西京までトルコ語が通じるそうです。将来、シルクロードを勉強したい日本の
若者諸君、第二外国語は間違いなくトルコ語です。沿線の人口、軽く2億人です。
イスタンブールのへそのごま
(旅行人 フジイ・セツコ)
筆者は縁あって5年間トルコに住んだことがあります。
だからトルコの生活のノウハウが一杯掲載されています。
絵日記風に書かれているから楽しい本ですよ。実際住まなければ
経験できない事ってたくさんあるもんね。一読の価値あり。
イスタンブール(世界の都市の物語)
(文藝春秋 陳 舜臣)
イスタンブールに旅行される方はぜひこの本を読んで下さい。
ガイドブックも漫画もいいけれど一流作家が現地取材をして
書かれた本には素晴らしいものがあります。ビザンチンからオスマン・トルコ
時代のイスタンブールの歴史的背景が解かりやすく書かれています。
アヤ・ソフィア等観光されるのに事前に読んでおくと興味がつきないですよ。
僕自身残念ながら旅行から帰ってきてから読みました。しまったぁと思いました。
もう一回行きたいね。イスタンブール。
トルコ一口メモも大部分はこの本から引用しています。
雨天炎天
(新潮文庫 村上春樹著)
作家の村上春樹さんが写真家松村映三さんと四駆を駆って、兵隊と
羊と埃がいっぱいの21日間、トルコ一周の紀行文です。
東部アナトリアで頭にきたり、消耗したり、毒づいたり、冷汗を
流している様は読者を飽きさせません。