7月24日
伊勢斎宮宮殿AM8:00
明日香「このたびはお目どおり叶いまして、恐縮至極であります。宮様にご報告これありまして参上仕りました。」
斎宮「聞いておる、実はそちに会いたいと申すものがおる。入れ。」
グレン「グレンと申します。実は海鳴市の異常な魔力についてお話したいことがあります。」
斎宮「よろしい、話せ。」
グレン「わたしはこの世界の人間ではありません。方法は言えませんが次元を越えて来ました。目的はただひとつ、この世界に破滅をもたらす闇の書の脅威を伝えるために。」
明日香「闇の書とは?」
グレン「闇の書自体が人々の魂を集積して魔力爆発を発生させる爆弾のようなものです。その威力はひとつの世界を滅亡させるほどの威力があります。そしてその魂を集め闇の書を守るのがボルケンリッターという連中です。彼ら人間はなくこの世界であなた方か式と呼んでいるものと同じ魔道生命です。」
明日香「海鳴の巨大な魔力の正体がその闇の書なのか?」
グレン「そうです、彼らは魂を奪うために見境がありません。12年前、わたしの姉は軍に製品を納めるメーカーの技術者でしたが。その日は納品のため基地に行ったところを襲撃されて殺されました。」
明日香「軍も民間も差別なしか。でもどうやって戦えばいいの?」
グレン「この世界の兵器では彼らに対抗できません。唯一対抗できるのがあなたの弦月です。」
明日香「これはもう人類だけで無くて地球の危機だね。」
グレン「私の世界派最終的な崩壊は免れたもの、大きな被害を出してしまいました。この世界も同じ事にならないかと心配しています。まだ魔力の集積の少ない今のうちに潰す必要が有ります。さらに彼らの映像もこちらに。」
明日香「よく教えてくださいました。弦月はこの世を邪悪から守るもの、必ず討滅致します。」
斎宮「よかろう、四聖獣の降臨を許可する。海鳴に行き邪悪を滅せよ。」
明日香「御下命承りました。」
時空管理局本局廊下AM12:00
なのは「転送ポットが混んでいるなんて。」
フェイト「トリスタンは9番ドッグ急がないと。」
「ちょっと、ちょつと。」
なのは「お久し」
「シー ゴショコジョ。」
L級巡航艦トリスタンAM12:10
なのは「高町なのは嘱託魔道士到着しました。」
フェイト「フェイト テスタロッサ嘱託魔道士到着しました」。」
ロア「この艦の艦長アルバート ロアだ。第37管理外世界まで搬送する。あとでグレン執務官が乗り込むから説明を聞きたまえ。」
なのは「了解しました。」
ロア「別命あるまで船室で待機、案内なさい。」
船員「こちらです。」
トリスタン艦長室AM15:〇〇
グレン「入ります。」
ロア「首尾はどうだった。」
グレン「上々です。近日中に開始すると思われます。海鳴にも同志を潜らせています。始まったら、アースラの映像をこちらでも傍受できます。」
ロア「本物なのだろうね。」
グレン「いや彼女だけでしょう。闇の書を葬ることができるのは、ミッドチルダでもベルカでもない魔法を操る光の巫女ですから。」
ロア「12年前に武装局員だった息子ジェイムスを亡くしてから。ずっと機会を待っていた。しかし、あれは何だ。ハラオウンめ あいつも被害者のはずなのに。」
グレン「次元航法システムが開発されてから。管理局は手を広げすぎました。結果として次元犯罪の増加と慢性的な局員不足です。そのため処断でなく利用すべきという理屈がとうってしまった。」
ロア「罪には罰をという私たちの主張は通らず。全てに見放されたと思ったときだった。地球に八神の身辺調査を命じていたおまえから光の巫女を見つけたと報告がきたのは。」
グレン「偶然です。彼女の術を見たのは、高町も地球人です。才能をもっているのがたった一人ということは考え辛い。」
ロア「彼女が仕損じたら、かねての手はずどおり頼むよ。」
グレン「心得ております。」
喫茶翠屋AM15:〇〇
テーブルにはやて、シャマルが待っている所に美由希がやって来る
美由希「私の友達で神崎那美さんだよ。」
那美「神崎那美です。」
はやて「今回はこれについて聞きたいんや?」
シャマル札を出す
那美「狗神ね。主に悪霊退治や呪殺に使われる戦闘用の式神だよ。」
はやて「こ 殺すので。」
那美「本来は相手の名前を書いてその相手に放つのだけれど、今回は一定の区域に入る魔力のある物を攻撃するよう仕組んであるね。」
はやて「トラップやね。」
那美「誰か禁忌に触れたのかな?」
はやて「そんなことあらへん。」
那美「久住家は昔、呪殺もやっていたからね。明日香はしないとおもうけど。なにせ光の巫女だそうだから。」
美由希「すごいな。」
那美「本人は嫌がっているらしいがね。ほぼ100年ぶりに宝具弦月をつかえる人が出たから期待か大きいのよ。」
美由希「弦月は使える人が滅多にいないらしいね。」
那美「なにせ常世の国の物らしいから。」
はやて「宝具弦月して何や?」
那美「よく知らないけれど、弓らしいのよ。約三百年前その弓で強力な妖孤を倒したらしい。」
美由希「武術もそうだけと他家の情報は入りにくいから。あくまで噂だけど。」
はやて「ほんまにありがとうございます。助かります。」
L級巡航艦トリスタンブリーフィングルームPM16:00
グレン「それでは、今回の作戦について説明する。この第37管理外世界で人の住める所はバラージとアントンの二つオアシス都市しかない、ジュエルシード盗難犯はとちらかに潜伏していると思われる。」
なのは「現地に降りて捜査するわけだ。」
フェイト「別々に捜査した方が効率的かな?」
グレン「先に降りた局員と協力して捜査に当たってくれ、私も後で合流して捜査を手伝うよ。」
なのは「了解しました。」
グレン「それでは解散。」
これで最大の障害が除かれた、明日香あとはお前次第だ。
伊勢ホテル内レストランPM19:00
食べ放題実施中
明日香「もがもが。」
島「いくらケーキバイキングだって、食い過ぎだぞ。それにその物騒なものは何?」
明日香「アメノムラクモの剣、宮様が護身用にくれた。」
島「銃刀法違反じゃないのか。」
明日香「新幹線で帰れなくなったから、また海鳴まで頼むよ。しかし式森家も加茂家もいつも威張っているのに結局私かよ!」
島「帰ったら戦うのか、一緒に映像見たけど、炎の剣とかハンマーから鉄球が出てきたり犬が人になったり、無茶苦茶だぞ。」
明日香「それでもやらないと、だから今日は悔いなくバイキングを楽しむのよ。」
島「八神はやては小学生だし、まだ被害が出てないようだか?」
明日香「魔力の少ないうちに倒さないと被害が出てからでは手遅れだそうだ。」
島「社長に電話したらまた海鳴で依頼が着たらしい。今度は学校の怪談らしい。」
明日香「それも闇の書の影響かも、早くしないと大変なことになる。」
島「元から絶たないと駄目か。」
明日香「明日はまた長旅だね。海鳴で私を降ろして、島さんは東京に資料を持って帰って下さい。会社の人にも見てほしいから。」
島「今日は早寝するか。」
明日香「そうだね。」
島「牛になるぞ。」
明日香「うるさい、でも弦月の拘束解除は三百年ぶりだし。四聖獣も制御出来るかな?」
島「お前が弱気になってどうする、明日長旅なのだから早く寝ろ。」
明日香「解ったよ。彼らも共に戦ってくれるのだから人類代表としてしっかりやらないとね」
二人は部屋に戻った。
7月25日
八神家PM9:00
朝食に一家が揃う
はやて「今日のみんなの予定はどうなっとる?」
シグナム「本局に前回の任務の報告書を提出し、その後レティ提督へ定期報告をして夕方に戻ります。」
ビィータ「午前はザフィーラの散歩、午後はじいさんとゲートボール。」
シャマル「隣町のスーパーでお肉の特売があるので行こうかな?」
はやて「例の件はどうなっとる?」
シャマル「ミステリーリサーチ社ですよね。問い合わせたところ来週末にも海鳴に来るそうです。明日香さんは高校生兼退魔師兼風水師で忙しいそうです。」
はやて「大変やな、うちの近くにこんなに魔法使いはおるけど、占いてきるものおらんから。」
シャマル「うまくお話できるといいわね。」
はやて「話せば解ってくれると信じとる。」
ハラオウン邸PM13:00
クロノに詰め寄るなのはとフェイト
フェイト「リーゼ達から聞いたよ、明日香さんがはやてを襲うって本当?」
なのは「襲う理由がわからないよ。」
クロノ「これは主にレティ提督の推理なのだが、今回の盗難事件は偽装の可能性が高い第一に保管庫には内部の人間しか入れない、それにトリスタンのロア提督は裁判ではやてに死刑を要求していた。今回の事件は君達を引き離す為に仕組まれた可能性が高い。」
なのは「でも地球の魔道師じゃはやて達に敵わないよ。」
クロノ御札を見せる
クロノ「彼女は召喚術師だ。彼らは契約によっては自身の魔力以上の魔獣を召喚できる。我々は召喚獣と戦わなければならないから大変なのだ。」
フェイト「油断できないね。」
クロノ「しばらくここで待機してもらう。」
なのは「了解。」
海鳴臨海公園PM18:00
海の見えるベンチ
明日香「お昼までに到着じゃ無かったの。」
島「高速で事故渋滞だから仕方ない、ほら、お詫びにおにぎりを買ってきたぞ。」
おにぎりの袋を出す
明日香「ありがとう。もごもご」
島「工事現場の妖怪退治のはずがアルマゲドンになってしまったな。」
明日香「想定外の多い仕事だからね。もごもご。」
島「本当にやるのか、今度の相手なんか目茶目茶だぞ。」
明日香「それが家業だからね。グレンさんに頼まれなくてもやるしかない、私は退魔師だから。」
島「幾多の世界と数十億の犠牲者が出ている。とんでもない連中だぞ。」
明日香「だからこそ、クラスメートの和子や知美、藤堂さんや山村さんがいなくなるのはいやだからね。」
島「光の巫女が闇の書と戦うのは運命かもしれない。」
明日香「私は大した術はつかえないよ。あれ、これなに。」
翠屋のケーキが袋から出てくる。
島「最後のケーキだ、心して食え。」
明日香「うん、ありがとね。」
島「夕日だな。」
明日香「だね。」
島「俺たち術とかできないから、いつも明日香ばかり危ない目にあわせて申し訳ないと思っている。今回も結局全部君任せだ。」
明日香「そんなことないよ、みんなが居てくれるからできるんだよ。わたしがやっていけるのは、社長や社員のみんなのおかげだよ。」
島「大丈夫さ、正義は必ず勝つから。」
明日香「恥ずかしいセリフ禁止、でもありがとね。」
島「明日香と一緒に仕事出来てよかった。」
明日香「島さん達と一緒に仕事出来てよかったよ。」
明日香「資料ちゃんと東京に届けてね。剣はどうせ私は使わないから持って行ってね。」
明日香走り去る
海鳴市内ビル屋上PM19:00
明日香「臨 兵 闘 皆 陳 烈 在 前」
(
結界展開)(魔装召喚)明日香「弦月全拘束解除。」
(
拘束解除)黄金の弓と白と紫の巫女衣装が出現
赤色の星型の魔法陣が現れる
明日香「邪悪を焼き尽くす炎を司る朱雀、穢れを洗い清めたる水を司る玄武、瘴気を吹き払う風を司る青龍、邪悪を打ち砕く雷を司る白虎、契約の元に我にその姿を現せ。」四つの御札を投げ上げる
上空に星型の魔方陣出現し朱雀 玄武 青龍 白虎 出現
明日香「大いなる大地の徒、猪突よ、契約の元に我にその姿と力を示せ。」御札を投げ上げる
地上に星型の魔法陣出現し猪突 出現。
明日香「命ずる、闇の書の主八神はやておよびその眷属を滅せよ。朱雀、青龍は前衛、白虎は遊撃。玄武は後裔で守備と結界の維持。」
四聖獣配置に着く。
明日香「閉鎖結界展開、猪突よ、目標に突撃せよ。」
L
級巡航艦アースラPM19:05アレックス「海鳴市街地に術式不明の封鎖結界出現。」
ランディ「範囲は八神邸を中心に約100メートルの狭い範囲です。」
エイミィ「クロノ君泳がせすぎだよ。」
クロノ「こんなに早く来るなんて、なのはとフェイトが救援に来られないように狭い結界を張るとはね。」
L
級巡航艦トリスタンPM19:05傍受したアースラの映像が映る
グレン「いよいよ始まりましたね。」
ロア「12年越しの夢がようやく叶う。ショウの始まりだ。」
八神邸PM19:05
ヴィータ「何。」
シャマル「これ、結界?」
ドンと壁を突き破り猪の化け物か姿を現す。
ザフィーラ「ウオオオオ。」
人間形態になり押し戻そうとする。
はやて「怪獣や、みな外へ。」
結界の中には上空に焔を纏う赤い鳳、青い光を放つ龍、隣の家の屋根に白い虎、向かいの家の上空に巨大な亀と白と紫の巫女装束に黄金の弓を構えた少女がいた。
明日香「弦月流第十七代宗主久住明日香。天命により闇の書及びその眷属を殲滅する。」
はやて「どうして、明日香ちゃんこんな事するんや?」
明日香「この世界の全ての生きる物の為よ。」
黄金の弓に矢を番える
(フレイムアロー)
シャマルの防壁に着弾
朱雀火炎弾発射
ビィータ「この野郎、テートリヒシュラーク。」
火炎弾をなき払う
朱雀垂直上昇、ビィータの頭を嘴で突く
ビィータ「この野郎、焼き鳥にしてやる。」
上空で睨み合う
(
SCHWAL BEFLEGEN)鉄球誘導弾発射
朱雀上に逃げる
ヴィータ「アイゼンカートリッヂロード。」
(EXPLOSION RAKENFRRM)
回転しながら突撃
朱雀かわしながら火炎弾を放つ
シグナム「青き龍よ推して参る。」
レバンティンを抜く
青瀧周囲に竜巻を生成
(
SCHLANGEFORM)連結刃で周囲を囲む
青瀧周囲に竜巻を制御してコントロールを奪う
青瀧空気を歪めて重力弾発射
シグナムかわすも着弾地に大穴が開く
シグナム「紫電一閃。」
レバンティンが災を纏う
青龍に切り掛かる
青龍かわしつつ尻尾で反撃吹き飛ばす
地上では
明日香「フレイムランサー ファイア。」
はやて「穿て、ブラッテダガー。」
攻撃は相殺される
明日香「さすがは世界を滅ぼすもの簡単にいかない。」
(新手二体接近中)
明日香「やはり来たか、猛き虹の翼孔雀来たりて邪悪を殲滅せよ。」御札を投げる
虹色の羽を持つ孔雀が現れる。
明日香「玄武も迎撃に向かえ、白虎は八神邸へ雷撃。」
玄武迎撃のため上昇、白虎は明日香の前面に移動して八神邸へ雷撃開始。
なのは「ディバインバスター。」
フェイト「プラズマスマシャ―。」
結界が破壊され二人が突入する。
L
級巡航艦アースラPM19:15結界が破損し中の映像出る
エイミィ「うわ、何にこれ。」
クロノ「現地の魔道生物なのだろう。」
アンディ「全てAAAクラスですね。」
エイミィ「亀に鳥に龍に虎、みんなあの子が出したのかな。」
リンディ「でも、お話はできそうじゃないわね。」
ランディ「久住明日香の映像捕らえました。」
クロノ「なのは、何とか話を。」
海鳴上空PM19:15
玄武、なのはに向かい氷の槍発射。
孔雀、フェイトに向かい火炎発射。
なのは フェイト急速回避。
なのは「お話できそうに無い、亀さん御免ね、エクセリオンモードドライブ。」
(IGNITION)
玄武、氷の槍を放つもシールドに防がれる
(ACS START)
なのは「アクセルチャージャー起動。ストライクフレーム。」
(OPEN)
なのは「エクセリオンバスターACSドライブ。」
玄武に突撃。
なのは「ブレイクシュート。」
桜色の大爆発玄武消滅。
フェイトを追撃していた孔雀が旋回してなのはに火炎を放つ。
なのは、火炎を回避しつつアクセルシューター発射。
孔雀回避するが。
フェイト「プラズマスマッシャー。」
孔雀に命中撃墜。
エイミィ「さすが時空最強コンビ。」
明日香「嘘だ、高位の霊獣をこんなに早く。」
朱雀青龍白虎は交戦中、残りは飛行能力のない〔牛鬼〕と雷に弱い〔水虎〕か、でもやるしかない
なのは「明日香ちゃん。何でこんな事するの?」
明日香「喫茶店の子?」
なのは「そう、なのはだよ。」
明日香「なのはちゃん。あなたがどうして能力を得たかは知らないけど。何で世界を滅ぼす闇の書の味方をするの?」
なのは「はやてちゃんはそんな事はしない、優しい子だよ。」
フェイト「そして、私たちの大切な友人だ。」
明日香「闇の書は世界に破滅をもたらす。この世に在ってはならないものなの。今は害の無い物なのかもしれないが。私は退魔師として見逃すわけに行かないの。」
なのは「存在してはいけないものなんて無いよ。みんな生きる権利があるよ。」
明日香「彼らは多くの世界を滅ぼし、幾多の命を奪ってきた。」
フェイト「過去に捉われて、未来を消したら駄目だよ。」
明日香「それでも穢れは祓わなければいけない。」
黄金の矢をつがえてなのはに向かい放つ
(フレイムアロー)
なのは「駄目だよ、穢れなんていないよ」
(
EXCELION BUSTER)世界が桃色に変わり、綺麗だなと思いながら明日香は意識を放した
L
級巡航艦トリスタンPM19:25アースラの映像を見ている
グレン「どうして高町が地球に。」
レティ「残念でしたね。アルバート。」
ロア「レティ ロウラン、ということは。」
アリア「にゃーん。」
ロッテ「残念、外れだよ。」
ロア「謀ったな、レティ。」
レティ「管理外世界へ管理局情報漏洩及び管理局よりロストロギアの盗難あと八神魔道師に対する謀殺容疑と言った所かしらね。」
グレン「何故それを。」
レティ「裁判の時からマークしていたが、ジュエルシードに手を出したのが運のつきね。逮捕のため巡航艦フェンリルとプリュンヒルトが向かっているわ。」
海鳴近郊国道PM19:25
自動車運転中突如緑の鎖が懸かる
島「こっちにも来るのかい。」
目の前にオレンジの狼
アルフ「夕陽の中とかいいシーンだったけどこれまでだよ。」
島「地球人をなめんなよ。」
剣を構える
アルフ(フォトンランサー)
ユーノ「大丈夫、死んでないよね?」
アルフ「こちらも確保したよ、それから証拠も出てきた。」
クロノ「やはり反八神派か。」
ユーノ「裁判の時の捏造資料だね、十一年前の事件をさもはやての犯行だと思わせるためのものだ。」
クロノ「ある意味では彼らも被害者だ。」
エイミィ「自分の世界か危ないと言われて捏造でも証拠を見せられたからね、」
クロノ「丁寧にアースラまで搬送すること。」
伊勢斎宮宮殿PM21:00
斎宮自室
光の輪が現れ人物が現れる
斎宮「何者ですか?」
「時空管理局提督リンディ ハラオウンです久住明日香さんについてお話したいのでご同行願います。」
斎宮「結界か、逃さんということか。」
リンディ「恐縮です。」
光の中に二人が消えた
7月26日
見知らぬ天井、私はベッドの中。
私とりあえず生きているようだ。まあ庭先に巫女の女の子が倒れていたら、びっくりするんだろうな、まずお礼しないと、しかし、これからどうする。四聖獣で勝てないなんて、あ、島さん寝ているよ。
明日香「こら、起きろ。朝だぞ。」
島「よ、明日香いい物見せてあげる。」
明日香「島さんのいいものは期待できないのだから。」
窓が開く眼下に青い地球。
明日香「担いでないよね。」
島「巡航艦アースラというらしい。」
明日香「操縦しているのはグレイとか。」
島「普通の人だった。」
明日香「宇宙船に連れ込まれたわけだ。」
島「この地球の他に色々な世界があって、それらの世界で起こる犯罪を取り締まる組織があり、時空管理局といい本部はミッドチルダと言うところにあるらしい、この船は警備船みたいなものだな。」
明日香「そんな組織が何で?地球はやっと人工衛星を打ち上げる程度だよ。」
島「昨日、明日香が戦った連中がその職員なのさ」
明日香「あの喫茶店の子が宇宙人なの?」
島「彼女は地球出身らしいよ、彼らが言うには昔、魔術の進んだ地で夜天の書という魔術を集める魔道書かあった。魔術を求める旅には困難が付き纏う、魔導師同士の戦いや怪物との戦いもある。そのため主人を護衛する騎士が作られた。しかし魔術を集積する内に本来の目的で無く自分の野望のために利用する者か現れるようになり、破壊と殺戮をもたらす闇の書に成ってしまった。」
明日香「だから、私はこの世界がそうならない様に。」
島「ところがだ、今回の主人の八神はやては何も望まなかった。失った両親の復活さえも。」
明日香「亡くなったのか?」
島「だいぶ前に亡くしている。ずっと独りだったらしい。」
明日香「そこに彼らか現れたわけね。」
島「そういうこと、彼女は家族が出来たと喜んだ、しかし闇の書ののろいの為彼女は衰弱していった彼らは彼女を守るために戦った。そしてなのは達の活躍もあり闇の書はもう存在しない。」
明日香「でも、前と正反対のこと言われて納得しろといわれてもできない、それに証拠映像を一緒に見たじゃない。」
明日香蒲団被って寝る
斎宮「明日香よ、此の度の事は我の責任であり、遺憾に思うぞ、実は十日ほど前に境内に怪我人か倒れておって世界の危機を訴えていた。信用せなんだったが、明日香の報告と辻褄が合って信用してしまったのだ。それに映像には八神はやてに無関係な十一年前のものが使用されていた。責は我が負う許されよ。」
明日香「み、宮様。」
明日香飛び起きる。
斎宮「そして、こちらが此の艦の艦長リンディ ハラオウン提督だ。」
後ろからエメラルドの髪の美しい女性が現れた
リンディ「こんにちわ、明日香さん私は宇宙人になるのかな?」
島「びっくりだろ、しかもこれで子持ちだぞ。」
明日香頭真っ白。
警報
エイミィ「大変、当艦の直上にトリスタンしかもロックオンしているの。至急ブリッヂまで」
皆あわてて部屋を出る。
アースラブリッヂ
緊急事態に部屋で控えていたクロノとなのは、フェイトと車椅子のはやてもブリッヂに駆けつける。
寝巻きで気まずい明日香。
ランディ「通信入ります。」
画面にはロア艦長そしてオペレーターにデバイスを突きつけるグレンが写る
ロア「今度こそ全てを終わらせてやる。悪には悪の罪には罪の報いがあるのだ。」
グレン「アルカンシェル発射用意。」
オペレーター「りょ、僚艦ですよ。」
グレン「あれは悪魔の船だ。お前がやらねば俺が打つ。明日香、何が光の巫女だ。一緒に消えてしまえ。」
なのは(レイジングハートあれやろうか)
こっそり消える。
アンディ「アルカンシェル発射まで後120秒。」
リンディ「回避できないの?」
エイミィ「アースラが動いたら海鳴に命中するよ。」
明日香へたり込む。
アンディ「大変です、魔力炉から魔力が吸われています。」
クロノ「何だって。」
エイミィ「宇宙空間に魔力反応これって。」
桃色の光
なのは「これが私の全力全開スターライトブレーカーサテライトシュート。」
(
STARLIGHT BREAKER)アンディ「敵艦の動力部貫通完全に沈黙しました。」
なのは「やりすぎかな?」
(DON
’T WORRY)
アースラ帰還後
クロノ「何か言う事は?」
なのは「アースラに始めて来た時から考えていた。船の動力をつかえないかって、転送魔法で結界を作って。」
クロノ「艦長室前で正座の上謹慎1ヵ月。」
なのは「ほええええ」
クロノ「まったく無茶ばかりする。」
なのは しょんぼり歩いていく。
通信画面にレティ提督が出る。
レティ「どうやら最初から準備していたようね。空間機雷が敷設されて追撃に失敗したわ。ほんとに良かった。」
明日香「私なにやっちゃたんだろう。」
その後事件はグレン執務官がジュエルシードを保管庫から盗み海鳴の建設現場で怪物化
させてから明日香の会社のHPに書き込んだことが判明、証言で残りシードも発見された
斎宮は責任をとり辞任を考えたが、管理局は責任は問わず現地魔術の資料提供を命ずるに留めた。明日香に関してはなのはの「ユーノくんがグレン執務官だったら私もはやてと戦ったかも。」との発言もあり
明日香「聖祥大付属高校へ転入ですか?」
クロノ「保護観察のためだ。本来なら局員への暴行不正魔法使用などで懲役十年位なのだが。」
明日香「学費と家はどうなるの?」
リンディ「それは心配ないわ。フェイトのお姉さんに成ってほしいの。」
フェイト「だ、駄目かな?」
孔雀を撃墜した人と思えないのですが。
リンディ「それから明日香さん彼女たちから提案があるのだけれど。」
エピローグ
月村邸
真っ暗の部屋の中で立体映像つきの怪談が展開されている
明日香「そこの暗闇から手か伸びて足首を掴んで引きずり込もうと。」
なのは「ふえええ。」
フェイト「なのはなのは。」
はやて「はよう電気つけて。」
確かに電気を消し弦月演出でリアリティを持たせているが、高等霊獣や宇宙戦艦を撃破するのに幽霊を怖がるのかと疑問に思う明日香だった